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★ 篠塚澄子さんと行ったイタリア・ギリシャツアー 

フィレンツエの燃えるような夕焼け
 
25 ローマでチャオ!!

翌日、朝早く下船。朝7時には港に無事到着し、荷物を受け取るまでしばらく待って、専用バスに乗り込んだ。最後の日は、飛行機が午後5時近かったので、出発前まではアテネの市内観光をすることになっていました。専用バスを頼んでおけば、重い荷物もバスに置いたまま、手ぶらで観光が出来ます。
アテネにはじめて着いたときに乗ったのと同じ、7名にしては笑ってしまうほどの大型バスで、7名のアテネ市内観光ははじまった。
ガイドさんはギリシャの女性でしたが、日本語がとても上手で頭のいい感じのいい方でした。
アテネオリンピックが行われたスタジアム、パルテノン神殿やアクロポリスの丘などを半日観光。
けれど、ガイドさんがお仕事して細かい説明をはじめると、澄子さんが「私達のグループには、そういう説明はいりませんから、集合時間と場所を決めていただいて、ここからは自由行動にしてください。」といわれる。みんな同じ気分でしたから、大賛成。ガイドさんは楽でしょうが、少し拍子抜けした感じの様でした。アクロポリスの丘を、自由に行きたい所を廻って午前中が終わる。
出発前に日本で、バスの送迎料金が高いと旅行社に言ったら、では最後の日は昼食を付けましょう。ということになり、私が妥協した。で、昼食付きなのでありましたが、その日からアテネはすごく暑くなっていて、おまけに日陰の少ないアクロポリスの丘を観光した後だったので、風林火山(日本食レストラン)で冷やしそうめんを食べたいとおっしゃる方の主張は正しいとは思いましたが、交渉の末、わざわざ"昼食付き"にしてもらったのをホゴにするのはいやだったので、却下させていただいた。
「風林火山にはソバはありますが、ソーメンのメニューはありませんよ。」と私の口が勝手にしゃべりだした。でも、きっとあの暑くて乾いた夏の地中海の国ギリシャで、あんな日は、日本人なら冷たいソーメンを食べたらさぞ心地よいと思うことでしょう。
案内されたレストランでシシカバブーを食べた。肉が結構おいしかった。
昼食後、空港まで送ってもらい、アテネ経由でローマに入り、ローマから日本に戻る。
私ともう一人のNさんは、その後3日間フィレンツエに滞在することになっていたので、ローマのウイミチーノ空港で私達はフィレンツエ行きの国内線に乗換え、あとの方達は日本までの国際線に乗換えるため、空港内でお別れとなった。澄子さんともここでお別れでした。
「じゃあ、ね。」と振返らず、さらっと別れる感じが、澄子さんらしいと思った。お別れになる前に、澄子さんは、これから別れる人に対して、澄子さんのやるべきことをすべてし尽くしてしまうので、きっとあんなに思い残すことなく、さらっとできるのでしょうね。いつも澄子さんのツアーやクリアゼーションの帰り、澄子さんと共に過ごす時間のあまりの心地よさのために、私はまだまだ澄子さんと一緒にいたいなと思い、その思いを引きずってしまいがちですが、私とは対照的な澄子さんのさらっとした、しばしの別れは、これで何度目になるだろう。だが、それでこそ澄子さんらしいとも毎回思う。
楽しかった良き思い出も「じゃあね。」といった瞬間から過去のものとして、いつまでも引きずらない。
それが、いつも澄子さんが100%、今を生きるパワーを持ち続けられる秘訣なのではないだろうか。
ふり返らない後ろ姿にも、さりげなく私が学ぶべきものを残し、いつも思うのですが、
澄子さんは本当に、自由な風のようだと思うのでした。

* イタリアツアーからすでに足掛け3年が過ぎてしまいました。澄子さんとご一緒したイタリアツアーは、色んな意味で、私の人生の転機となりました。
私は、何かに向って足を踏み出してしまった。知る道を選んでしまった。抽象的な表現しかできませんが、そんな気がしています。また、今年、7月に新たな転機を迎えた私はいったいどんな方向に進んで行くのだろう…。自分で時々方向を見失いそうになったりして、そんな時に神様や天使や妖精たちの応援、澄子さん、沢山の方々の温かいお心、ヘルプをいただき、ラッキーにも今があります。
とてもハイな気分の後に、つらくてどうしようもないくらい落ち込んだり、こんなどん底の気分をどうして立ち上げるのかとため息をついているうちに、息をフーッと吐き出している間にあっけなくも立ち直っていたりと、「案外、私って強いじゃない?」なんて安心したり。
そんな風に、ちょっとずつ日々を積み重ねているきょうこの頃です。
このイタリアツアーのみならず、そばで私を温かく、時には厳しく見守り指導下さった、澄子さんにはいくら感謝してもしつくせない思いです。この場をお借りしてお礼申しあげます。
いつも何かにつけて、澄子さんは「出世払いよ。」と言ってくださいます。
出世払いがどんどん増えて今世で返しきれるのでしょうか?心配ですが、私の成長のために澄子さんの時間をかけてくださった、その時間を無駄にしないで成長していくことが何よりのお返しになるのではないかと思います。(ここ一ヶ月はことに停滞中ですから、えらそうに言えませんけど)
2003年は、自分のクリアーするのに難しい課題を今まで後回しにしてきているものが、ボロボロ出てきていませんか?私は夏までにもクリアーできずにいたので、今この秋・冬で再挑戦しているところです。皆さんはいかがですか?
ご自分の課題と向き合って格闘している方、もうちょっとですよね。がんばりましょう。お互いに。逃げないで・・・
 ☆いままで、ながらくイタリアツアー記を読んでくださって、本当にありがとうございま  した。

                        
FINITO 完了
                  
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