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★ 篠塚澄子さんと行ったイタリア・ギリシャツアー
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アポロンの神殿(デルフィ)
2002年6月23日
澄子さんと行ったイタリア・ギリシャの旅
18、聖地デルフィーへの1泊旅行@ 世界のヘソと私の中心
アテネから、澄子さんと同室になって何だかすごくうれしかった。これは、単に同じ部屋で過すというだけのことを意味するのではなく、アテネからは、澄子さんの24時間体制での個人セッションを7日間受けるということです。何というラッキーなことが私に与えられたとは…この時はまだ、その意味を理解していなかったのでした。
翌日、ホテル近くからデルフィ行きの観光バスが出る。色んな国から来た観光客が2階建てのバスに乗り合う。ガイドさんは英語。ガイドさんの言うことが判らないのは、私達のツアーの人だけでなく、他にも何を言っているのかわからず、ガイドさんの話はそっちのけで自分達の話に花を咲かせてるグループもあったからちょっとホッとした。私達のグループの人は皆、白い洋服を着てデルフィーに向った。澄子さんが聖地にいくのだからと、そう提案したからでした。白い服を着て聖地巡礼をしているかの気分は盛りあがりました。アテネを8時近くに出発し、途中トイレ休憩などで、2ヶ所程町でバスが停車した。絨毯やレースのテーブルクロスなどのおみやげ物屋がある。そして、昼ごろにはデルフィに到着した。デルフィーは、ギリシャ時代は、アポロンの神託(神のお告げ)をもらう聖なる場所であった。その当時は、ここが世界の中心だったのだ。少なくとも、この辺りに住んでいた人々にとっては…
自由に中の神殿の遺跡などを見て、博物館に寄り、当時アポロンの神殿にあった本物の「大地のヘソ」などを見たりした。
カルナッソス山を背にしたアポロの神殿からは遠くに海が見えた。
居るだけで、何となく気持ちのいい場所でした。遠い昔、ここに「アポロンの神託」を受けるために沢山の人々が訪れたという。今は神殿跡がわずかに残るのみだが、この地が嘗て聖地であったことは、ここの空気を感じるだけで理解できる気がした。
そして、私自身はどうして、今回澄子さんとここに着たのか、ここにいるのかのなぞがいよいよ解き明かされ始めたのでした。
そうです。ヘソです。
いつも自分のセンターが決まらず、どこかフラフラしている私でした。その自分の中心をしっかりと決めることを、ここデルフィに来てから意識し始めたのでした。
澄子さんが、なぜかしきりに世界のヘソというのを強調されていているのを聞いているうちに、私も気になり始めたのでした。今後、3泊4日でのエーゲ海クルーズが進むにつてれ、その今の私の問題点『センターが決まらない』ことがクローズアップしてきてしまい、その自分の問題(今クリアーして行く課題として)から逃れられないようになっていってしまうのでした。
そして、私自身もそこからエスケープしてしまおうと思わずに、向き合うことが出来ました。
それも、ちっとも苦しく感じないでいました。普通は、あのナポリのピザ屋でのように、大概自分の問題点と向き合う時は、すごくもがき苦しむものなのに、今から思えば不思議です。この、ギリシャにいる間は、ちっとも苦しくなく、最高の環境の中で楽しく、自分自身の問題点を学びクリアーしていけた気がします。それも、澄子さんのお陰と、宇宙からの私に対する、このうえない贈り物だったのだとわかったのは、旅から1年以上経過した今になって改めてきずきました。この旅行記を書き進むうちに、自分の心の中を生理整頓しているのでありました。
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